琵琶湖プロジェクトのページ
琵琶湖プロジェクトは「琵琶湖流域の水・熱循環過程解明に
向けた総合研究と衛星同期共同観測」を骨子としたオープンな
プロジェクトであり、1989年以来様々な関係機関のサポートを
受けながら継続し続けてきた。本プロジェクトは
全国の各分野からの水文研究者が一同に会して議論し、衛星
リモートセンシングやGISなどの最新の技術を駆使した共同観測
・解析を行うことにより、水文学の新たな方向や飛躍を
もたらすことを最も基本的な目的としている。
これまでは短期集中型のスポット的な検証観測が主体であったが、
水・熱循環の季節変化、年々変化、さらには衛星データのオペ
レーショナルな運用、気象-水文結合モデルへのデータ同化、ならびに,
それらを用いた20kmスケールまでのスケール効果の解明を通した
長期地点観測情報の面代表性の定量的な明確化等を目指して、
1998年度より水田、森林の2地点、1999年度からは
都市、湖面の2地点で常設熱収支観測システムの運用を開始した。
地上観測
地表面フラックスの面的観測への挑戦
科研費の申請書(H16-H18)
IUGG展示パネル用のPowerPointファイル
琵琶湖プロジェクト(水資源研究センター)へのリンク
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