琵琶湖プロジェクト(水田常設観測)のページ
- 水田常設熱収支観測は1998年7月26日にスタート
観測項目とセンサーについてはこちら。
観測の様子やセンサーの写真はこちら。
これまでのデータ取得&欠測状況はこちら。
- 1999年度は田植え直後から観測を継続(1999/5/18~)
光量子センサー(Licor LI-190SA)を追加(上・下)(1999/6/9~)
ADR(Amplitude Domain Reflectmetry)法による土壌水分計
(ML2シータプローブ)を
試験的に導入(1999/6/9~)
放射フラックスについての検討
短波放射:Kipp&Zonen CM-14
長波放射:Eppley PIR
放射収支:REBS Q7
左側:日平均値、 右側:時間平均値
長波放射(上・下)のドーム温度補正の効果
(8月と12月の値のみを表示)
横軸:PIRのドーム温度補正項なし(ケース温度のみ)
縦軸:PIRのドーム温度補正項あり(ドーム係数は2.0,2.5,3.0)
ドーム温度補正量は最大で24.56W/m^2でした。
Epplay PIRの出力から放射量を求める方法はこちら。
放射収支(Q7と4成分)の比較
1. 横軸:4成分(PIRの内部電池回路の出力を使用),
縦軸:REBS Q7
2. 横軸:4成分(PIRのケース温度のみを使用),
縦軸:REBS Q7
3. 横軸:4成分(PIRのドーム温度補正(ドーム係数2.0)),
縦軸:REBS Q7
4. 横軸:4成分(PIRのドーム温度補正(ドーム係数2.5)),
縦軸:REBS Q7
5. 横軸:4成分(PIRのドーム温度補正(ドーム係数3.0)),
縦軸:REBS Q7
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