ARPSのページ


琵琶湖プロジェクト領域の水・エネルギー循環過程を詳細に取り扱う べく、オクラホマ大学で開発されたARPS(Ver.4.5.1)の導入を図った。 国土数値情報をはじめ、現在利用可能な様々な地理情報を駆使して、 より現実的な地表面条件を設定する。
また、LAI等季節変化するパラメータをNOAA-AVHRRのNDVI時系列データ から推定するなど、衛星データの取り込みも積極的に進めている。
初期値・境界値には気象庁の数値予報データ(GPV)を利用し、 また集中観測時のゾンデデータや地上常設観測データをも取り込む、 琵琶プロ領域の本格的な4DDAに向けた活動が始まっている。

  • LAIの分布
  • LAIの時系列
  • LAI推定手法の比較

    田中賢治のページへもどる。