ICWRER2019(中国・南京)(2019年6月12日~19日)
河海大学で開催されたICWRER2019 において、当研究室から4件の成果発表を行った。
博士課程のTry Sophal君が若手の優秀論文賞(Takasao Awards)を受賞した.
エクスカーションでは,南水北調のポンプ施設などを見学させていただいた.
The international forum on the future vision of Han River and management(韓国・ソウル)(2019年7月18日~20日)
ソウル支庁で開催されたThe international forum on the future vision of Han River and managementにおいて、"Assessing the Impacts of Climate Change on the Water Resources of the Earth: Use of Dynamically Downscaled Data for Hydrologic Simulations"と題する招待講演を行った。
氷河観測(キルギス)(2019年8月9日~19日)
科研費特別推進研究「グローバル水文学の新展開」のサポートを受けてキルギス共和国のKaraBatkak氷河とBordu氷河に設置した気象観測システムのデータ回収並びにメンテナンスを行った。また、今回のフィールドワークでは大変ご多忙の中スケジュールを調整いただき、科研費代表の沖大幹先生にもご同行いただいた。また、節電型ヒーター付きの雨量計を両サイトに設置し、降雪量観測を開始した。
ICEG2019(UAE・アルアイン)(2019年10月19日~25日)
2019年10月21日~24日にかけて開催された5th International Conference on Engineering Geophysicsに参加し、パネルディスカッションにて"Projection of future changes in hydrological condition"と題する話題提供をすると共に、1件の成果発表を行った。
APHW2019(インド・ルールキー)(2019年11月20日~26日)
2019年11月22日~23日にかけて、IIT Roorkeeで開催された第8回APHW会議において、"Assessing the impact of climate on hydrological environment -combined use of land surface model and super high resolution climate projection"と題したPlenary Speechをすると共に、当研究室からは2件の成果発表を行った(塩尻君はOutstanding Presentation Awardを受賞)。
AGU2019(アメリカ・サンフランシスコ)(2019年12月8日~15日)
アメリが地球物理学連合(AGU)創立100周年記念大会において、Precipitation Technical Committee Meetingに出席すると共に、当研究室からはキルギス共和国を対象に実施している研究成果を2件発表した。カリフォルニアの大学に留学中の小川君と荒木さんの話を聞けた。また、RhoneAGGやALMIP2でお世話になったAaron Booneさんと何年かぶりの再会を果たした。
Kadaikダムにおける気象観測装置設置(ミャンマー)(2019年12月19日~25日)
雨量観測地点の一つであるKadaikダムを訪問した際、ダム湖からの蒸発量を推定したいというダム管理者からの要望を受けて、気象観測測器を設置した。ダム湖の水面の高さは雨期と乾季で40mほど変化するので、観測システムは2つに分かれている。入念な準備とすばらしいチームワークにより、わずか半日で設置作業が完了した。
8th Japan-EU Workshop on Climate Change Research(ベルギー・ブリュッセル)(2020年2月4日~9日)
ベルギーのブリュッセルで2020年2月6日~7日にかけて開催された8th EU-Japan Workshop on Climate Change Researchに参加し、統合プロテーマDからは