京都大学は、学内の研究成果を起業に結びつける新たなプログラムを始めた。三菱商事の6億円の寄付を財源とし、2023〜26年度の4年間で30件弱のプロジェクトを選定。資金提供や知的財産の保護といった支援を進める。商用化に時間がかかるディープテック(先端技術)分野を中心に、有望案件の掘り起こしにつなげる。
「京都大学・三菱商事 スタートアップカタパルト」と名付けた支援プログラムは、研究者が「将来の社長…
Nikkei – https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF212B70R21C23A0000000